基本 〜試合について〜│テコンドー 大阪 日本橋道場 │ TAEKWONDO JAPAN OSAKA

試合

(大会やルール変更により異なる事があります)
国家代表として出場する主な大会はテコンドー世界選手権、ワールドカップ、アジア選手権、学生選手権
他競技と一緒に行う大会はオリンピック、アジア大会、東アジア大会、ユニバーシアード大会があります。
一般の方も出場できる海外の大会もあります。

一般の方が参加できる海外の有名なOPEN大会は
U.S. OPEN（毎年1月～2月頃）
KOREA OPEN（毎年7月～8月頃）
などが代表的な国際OPEN大会です。向上心や国際交流を深めていくのであればこういった海外大会に出場すればよい刺激になります。

必要な物

スネ、上腕、金的サポーター、WTF公認グローブ、マウスピース、タオル、水は各自で各自で購入し用意して下さい。

※電子防具の場合は「電子ソックス」が必要

（大会によって胴部プロテクター、ヘッドギアは各自持参になる事もあります。）

時間

2分3ラウンド（インターバル1分）

試合の勝敗

2011年夏頃より施行
●ポイントによる勝ち
・最終ラウンドまで続いた場合、点数が多い方が勝ち

●サドンデス　※同点の場合
再度、1ラウンド行いポイントが入り次第試合終了する。
それでも同点の場合は試合を優勢に進めた人が勝ちとなります。
（攻めている方が優勢勝ちになる事が多いようです)

点数

飛んでの回転系頭部の蹴り　4点

（後ろ回し蹴り、ターンなど）

回転系以外の頭部　3点

（前回し蹴り、アンチャギ・パッカンチャギなど）

胴部のティッチャギ・ターン　2点
回転系以外の胴部　1点
を正しく蹴ると点数が入ります。

●勝利条件
K.Oによる勝利
有効な打撃によって攻撃を受けた選手が１０カウントによって試合を再開する意志を示す事が
出来ない時にレフェリーはこの結果を宣言します。

または、レフェリーが選手が競争を再開する事ができないと断定するとき。

Referee Stops Contestによる勝利(RSC)
レフェリーの判断または選手が続ける事が出来ないと委員会で測定されるならば、
1分の回復間の後さえ、あるいは、選手が続けなさいというレフェリーの命令を無視するとき、
レフェリーは試合を止め、他の選手を勝者と宣言します。

最終スコアまたは優勢による勝利
最終スコアが高い側の勝利
サドンデスでも点数がつかない時は優勢側の勝利

撤回による勝利
・選手が怪我または他の理由のため
・選手が活動休止期の後、試合を再開しないか、試合を開始するという要求に応じる事が出来ない時
・コーチが試合の喪失を意味するためにタオルをコートに放り込むとき

資格剥奪による勝利
試合相手が計量失格

レフェリーの懲罰的な宣言による勝利
減点-4点蓄積された時点で負けとなります。

●反則（反則技写真）
反則の合計が10回になるとその時点で負けになります。

カムチョン…相手に加点（１点）

境界線の線を横切る行為
背中を敵に向ける事によって避ける行為
こける行為
試合を避ける行為　消極的行為（お互いに攻撃しないなど）
敵をつかまえるか、抱くか、押す行為
ウエストより下を攻撃する行為
怪我を装う行為
頭突き、ひざで攻撃する行為
手で敵の顔を打つ・有効な攻撃を避けるか、攻撃の進捗を妨げるためにひざを上げる行為
好ましくない意見または選手またはコーチの側のどんな不正行為でも述べる事

審判の「カムリョ」の後、敵を攻撃する事
倒れた敵を攻撃する事
空中で、または、手で敵を押す事によって攻撃している足をつかむか、掛ける事によって敵を放り投げる事
手で故意に敵の顔を攻撃する事
試合の進行を妨げる行為

選手またはコーチの側の激しいか最大の発言またはふるまい

試合でよく使う言葉

チョン＝青ホン＝赤チャリョウ＝気を付けキョンレ＝礼ジュンビ＝準備シジャ＝始めカリョ＝別れケイソ＝継続クマン＝やめカムチョン＝-1点ケイシ＝止める

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